プレゼン資料から SAFE ノートへの署名まで、フロー全体に対応できる資金調達プラットフォームとして DocSend を利用する Flow Networks

Flow チームは DocSend のドキュメント分析を使って資金調達に成功し、DocSend で SAFE に電子署名して投資家と契約を結びました

Flow Networks は、決済企業やブランドが決済プロセスをアップグレードするためのターンキーとなるリアルタイム エンゲージメント ネットワークを提供するプラットフォームのソフトウェア会社です。企業は、Flow プラットフォームを使って、顧客ライフサイクルのあらゆる段階で顧客とのパーソナライズされたエンゲージメントを提供し、顧客の生涯価値の拡大を図っています。パーソナライズされたカスタマー エクスペリエンスの需要が高まる中で、Flow の創設チームは DocSend を使って資金調達のプレゼン資料を作成し、SAFE ノートに署名して、会社の財務資料を投資家と管理しています。

投資家と SAFE 契約を結ぶ

ちょうど Flow チームが個人投資家から大きな関心を集めていた頃、マルチパーティ電子署名機能が DocSend に導入されました。Flow Networks の共同創業社のクリス・ボンチミノ氏は「DocSend は当社が危機的状況のときに登場しました。DocSend データ ルームで投資ドキュメントを管理していたときに、投資家と契約を締結するためには電子署名機能が必要になることに気づきました。まさに絶好のタイミングで、DocSend から双方向の電子署名機能がリリースされたので、これまで愛用してきたソフトウェアをさらに活用できるようになりました」と語っています。電子署名を導入したことで、ボンチミノ氏と Flow チームは会社の拡大に合わせて DocSend をさらに活用できることに気づきました。「DocSend は、弊社の成長に合わせて自然にその機能を展開しています。弊社の発展に合わせて、DocSend の活用も高度になっています。」

投資家と契約を締結するためには電子署名機能が必要になることに気づきました。DocSend から双方向の電子署名機能がリリースされたので、これまで愛用してきたソフトウェアをさらに活用できるようになりました。
クリス・ボンシミノ氏

クリス・ボンシミノ氏

Flow Networks 共同創業者

ファミリー & フレンズ ラウンドの資金調達中に、ボンチミノ氏と彼のチームは電子署名を投資家のアウトリーチ戦略のエンドポイントとして位置付けました。「ファミリー & フレンズ ラウンドでは、多くの人とたくさんの会話をする必要があります。潜在的な投資家と 3~4 回のチャットをスケジュールし、最後のチャットのときに、SAFE テンプレートを含む追加の情報を送ってほしいかどうか尋ねます」(ボンチミノ氏)。投資家が高い関心を示した場合は、DocSend を利用して投資条件が記載された、署名可能なパーソナライズされた SAFE ノートを送信して署名します。

DocSend を使って署名された SAFE を集める Flow チーム

ボンチミノ氏は SAFE を履行するために、十分に検討して開発された、反復可能なプロセスを導入しています。投資家から参加の意欲があることを聞いたボンチミノ氏は、投資家の名前、投資金額、割引率を含む SAFE テンプレートをカスタマイズします。その後、その SAFE PDF を DocSend にアップロードし、DocSend を使用して各署名者に必要なフィードを組み込みます。 マルチパーティ電子署名機能「DocSend は資金調達プロセス全体で弊社を支えています。投資家は DocSend でプレゼン資料とすべての財務書類を閲覧し、契約の締結時には、DocSend を使って SAFE に電子署名することでシームレスな操作が実現します。」

シンプルなプレゼンテーションから、電子署名、データ ルームまで、DocSend は当社に関心を寄せている投資家やベンチャー キャピタルとのやり取りを一変させました。
クリス・ボンシミノ氏

クリス・ボンシミノ氏

Flow Networks 共同創業者

SAFE ノートがアップロードされ、すべてのフィールドが設定されると、ボンチミノ氏は DocSend リンクを作成し、投資家ごとにパーソナライズしたリンクをメール テンプレートに組み込みます。SAFE テンプレートにすべての関係者が署名すると、ボンチミノ氏は Flow のデータ ルームを投資家に開放します。

SAFE への電子署名から投資家データ ルームへのアクセスまで

ボンチミノ氏の説明によると、DocSend の電子署名機能はチームのデータ ルームと密接に結びついています。それは Flow チームが、電子署名を資金調達と関係強化の両方に対応するツールと見ているからです。「投資家から署名済みの SAFE ノートが返送されてくると、その投資家は Flow ファミリーの一員になったと認識され、すぐに弊社の投資家データ ルームがその投資家に開放されます」Flow データ ルームは、資金調達プロセスで投資家がすでに閲覧しているすべてのドキュメントに加え、四半期ミーティングの資料と、同社に関するプレス資料が含まれています。「データ ルームによって、すべての投資家が 1 つの適切に整理された場所にまとめられます。DocSend の電子署名ツールは、このルームへのドアを開く鍵です。」

データ ルームによって、すべての投資家が 1 つの適切に整理された場所にまとめられます。DocSend の電子署名ツールは、このルームへのドアを開く鍵です。
クリス・ボンシミノ氏

クリス・ボンシミノ氏

Flow Networks 共同創業者

資金調達以外にも利用できる電子署名

Flow Networks にとって、DocSend の電子署名機能は単なる資金調達ツールではありません。たとえば、新入社員をオンボーディングする際に、ボンチミノ氏と Flow チームは雇用契約の署名に電子署名を使います。また、ミッションクリティカルな情報を保護する NDA のようなドキュメントにもこの機能を使っています。「DocSend の電子署名機能は、SAFE で大活躍しています。この機能は、ビジネスの他の面でも活用しています」とボンチミノ氏は説明します。資金調達前から資金調達後まで、Flow Networks チームは DocSend を活用して、ますます多くの企業が決済プロセスをアップグレードできるよう支援しています。

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